鍵屋の扉

鍵屋にいらっしゃいませ

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私の家は小さいながらもスーパーを経営しています。
家族でやっているのでアルバイトを雇ったりせず、家族5人で店のことをやっているのです。
母親の代から24年くらいは続けているのでかなり古い店です。
主に主人と私がやりくりしていて、母親、こどもたちは忙しいときだけ手伝うっていう感じですね。
通常、売り上げは金庫に保管しているのですが、昔からのものでダイヤルを回すタイプになっています。
もう一つは店の土地の権利書や契約書など重要書類が入っている金庫があります。
これは通常開けることはなく、ずっと押し入れの中に入っています。
店の場所は表通りよりちょっと外れた場所にあり、人もまばらですので売り上げもそんなに多くは期待できないところにあります。
このままこの場所でやっていくにはどうかなぁと主人と話をしていてどこかよい場所があったら引っ越したいねと話をしていました。
そんなときに、1キロほど離れたところのスーパーが閉店することになりその店の後い入ってくれるオーナーを募集していると聞きました。
店の内装はそのままでいいので、ここなら家からも近いし、やっていけると判断したので3ヵ月くらい相談した後に、移転することを決めました。
すぐにはできないので、いろいろ準備が必要となりますが、まず、今の土地の権利書などを確認する必要はありました。
押し入れに入っている金庫を開けようと思いましたが、ダイヤル番号がわからないのです。
知っているのは母親なのですが、番号を書いた紙を昔にうっかりどこかにしまいこんでしまったのです。
重要な書類が入った金庫なのですぐに見つけられない場所に隠したようです。
家の中をいろいろ探したのですが、見つかりませんでした。
こんな場合はやはり鍵屋さんだと思ったのですが、どこがよいのかわからず親戚の人などに聞いてみました。
「ここなら信頼できるよ」と紹介してくれたのはA社の鍵屋さんでした。
はじめて依頼するのでちょっと不安でしたが、電話の対応は丁寧で依頼してから1時間くらいで駆けつけてくれ、「もう来てくれたの!」とびっくりしたのです。
金庫の開錠は30分くらいで無事開けてもらうことができました。
「古いタイプの金庫ですね」と担当の方は金庫の種類はいろいろあることを説明してくれました。
土地の権利書などはちゃんと入っていました。
「助かった~」この鍵屋さんに頼んでよかったと思いました。
ダイヤルの番号はちゃんと紙に書いて、置き場所も決めました。
これで店の移転もスムーズに進めることができます。
金庫は大切なものですが、その前に鍵番号はもっと大切ですね。
万が一のことも考えてトラブルのないようにしていきたいと思います。