鍵屋の扉

鍵屋にいらっしゃいませ

鍵屋にも存在する悪質な者達

機械によるセキュリティが広まってきた今でも昔からアナログなセキュリティとして我々の生活を守ってきた鍵、そしてそれは今でも変わることはありません。
鍵は我々の生活に欠かせないもの、それ故に鍵屋も他の事柄と違って頻繁に利用はしないといえど、需要がなくなることはありません。
しかし、それ故にそれに漬け込んで金銭をぼったくろうとする悪質な業者がいることも他の業界と変わりありません。
鍵屋を利用するのでしたら、これら悪質な業者に引っかからないようにしたいです。
利用する側としては厄介なことに鍵屋の料金というのは決まっていません、だからこそぼったくりが通用するようになっているのでしょう。
まず作業前に値段はきちんと定まっているかどうか、そうでないと後だしで高額な費用をふっかけられるハメになる可能性があります、値段を定めずに作業されるのでしたら悪質な業者である可能性が高いです。
が、普通の業者でもこちらの状況を伝えないと正確な値段は出しづらいです、まずは困ったことの詳細を説明して、そこから相手の反応で信用できるところかどうか判断するとよいでしょう。
鍵が紛失したトラブルの場合は、鍵の情報も知っておいた方がよいでしょう。
でないと悪質な業者だと開かなくなった鍵を壊すことにして、提示された値段よりもっと高額な値段を請求されることになります。
それに鍵の情報が分かれば、鍵屋の方もやるべきことと値段の提示がしやすくなります。
逆に鍵の情報を提示しても値段を曖昧にしてくる業者はその時点で注意すべきところとみなしてよいでしょう。
もちろん悪質でなくとも業者によっては情報を提示されても分からないところも存在します。
値段が変動するようなものは曖昧なままやられるのが一番怖いところです、そうなった場合はやはり正確に値段を提示してくれるところに回した方がよいでしょう。
結局は利用者側も情報を集めてトラブルを避けるようにするのが大事だということでしょう。